2008年7月27日日曜日

ケータイ買換えてみたG’zOne W62CA




衝動的に2年ぶりのケータイ買換え。

新しい機種は、カシオのGショックケータイ「G’zOne」のニューモデルW62CA。

ここんところ、スポーツケータイというコンセプトを押し売りするなど混迷を感じるauの中で、手にとって、イチバン気になる存在だった。


そもそもこの「G’zOne」は、耐衝撃や水没にも耐えるタフさを大きな差別化にして多くのファンが付いているシリーズ。俺も昔から気にだけはなっていたのだが、その重量感と戦車の様な巨大さに購入には二の足を踏んでいた。


しかし、今回のW62CAは、タフな個性は引き継ぎつつ、ワンセグやおサイフケータイ、199万画素カメラなど、ニホンのモバイルとしての標準的な機能を盛り込んで、厚さ20ミリを切ってきた。

デザインにしても、特に俺が選んだグリーンなんかはヨーロッパのセルラーフォンみたいに遊びゴコロが利いている。


その上、この端末だけの付加機能は徹底的にアウトドアにおけるモバイルシーンを意識したものになっている。電子コンパスに、温度計、高度計、ストップウォッチの様な、もしかしたら外出先で便利かもしれないデジタルツールに始まって、潮位や月の満ち欠け、日の出日の入りなどを知ることが出来るなど、俺としては何処まで使うか全く判らないデジタルギアまで機能は目白押しだ。
厚みはマッチ二箱を重ねた程度までスリム化。↓ 技術の進化は凄いねぇ。

カメラレンズの側に防滴ハッチが。
この頑丈な蓋の下にバッテリーとマイクロSDカードがささっている。↓



チョッと目を惹くタフなケータイ。これから分割払いが終わるまでの2年間、こいつを持ち歩き続けようと思います。

2008年7月23日水曜日

STAR WARS CELEBRATION JAPAN

行ってきましたよ。幕張メッセ。
正直、普通の人には何で今更と...首を傾げたくなるのかもしれないスター・ウォーズの世界的なファンイベントが今年は日本で開催されるという事で、取敢えず、参戦。
知り合いも多く関わっているから、もう、取敢えず幕張へ。
アートなダースベイダーとか、実物大のビーグルやジャバ・ザ・ハット、レベルの高いコスプレイヤーなど、写真や動画に納めたくなる要素は満載。
でも、正直、入場料4000円って高くネ?って思ったのは、俺だけじゃないはずだ。(笑)
それから、TDLがスター・ツアーズのツアーデスク型ブースでTDLの会場限定特製チケットを販売してましたが、流石に昨日の今日では手が伸びなかった。
その辺の写真は以下のアルバムで。

スター・ウォーズ セレブレーションジャパ



動画はこちら。




2008年7月21日月曜日

スターライト・ドリームスの見所

TDL25周年記念サマーナイトエンタテインメントとして、昨年の「ウエット・アンド・パイレーツナイト」に引き続き、水と炎を使ったキャッスルショーが公演されている。

その名も「スターライト・ドリームス」。

去年、狂乱のパイレーツナイトに水浸しで乱舞した俺としては期待高まるところだったが、なんと今回、トゥモローランドホールで開演30分前まで受け付ける抽選に参加して当選しないと、メインステージのキャッスル・フォアコート(城の前の円形広場)に入れない

しかも広場の中は、立ち見だ座席だと、ブロック指定されていて、大人しく鑑賞するショーみたいだ。
ちいと期待が外れた俺。
ついでに抽選にも外れる。
が、諸兄。

このショーは城全体が舞台装置。かえって広場に居たのでは全体を堪能できないって事もありますぜ。

ちなみにこのレポートの動画と、写真は全てキャッスル・フォアコート裏の花壇付近に1時間前から陣取って撮影したもの。ここなら、城全体とステージが全て楽しめる。穴場である。欠点は、濡れられない事だけ。ちなみにパイロの熱風は、この場所に居ても物凄く熱い。

それでは、20分にも渡るショーのハイライトを紹介。

先ず、ティンカーベルの魔法で城が輝きだし、やがて塔から閃光が....。
塔から現れたのは、案の定、魔法使いの弟子姿のミッキー(懐かしい)。

彼の魔法により、塔に水柱や花火が上がる。
メインのディズニーキャラがステージに登場し、歌う中、やがてミッキーが25周年のキーアイテムになっている夢を開く鍵を持って登場。

しかし、25年間の想い出は、愛すべき悪役達にもあるわけで....。あたりは一変、青白い光と炎に包まれ、ミッキーは鍵を奪われてしまう。
さらにステージには水のスクリーンが登場し、次々と悪役達の姿が立体感たっぷりに現れる。
邪悪な雰囲気の中、ミッキーの姿が無い事に気付き、怯えるミニーやグーフィー、ドナルド、デイジー。

再びステージは炎に包まれる。と、そこへ唐突にクレーンで現れるミッキー。これは本気で熱そうだ。
ミッキーにより水柱が吹き上がり、悪は一掃される。しかしながら、今度は冷たそうだ(爆)

焼け焦げて廃墟と化した城。

ミッキーが25周年の合言葉「夢よ開け」をコールすると城が一気にデコレーションされた状態に光りだす。次々と花火が打ち上がり、ステージには虹が。そして、クライマックスは再び炎と水がシンデレラ城を包み込む。別に悪が復活したわけではアリマセン。(爆)

そんなステージのダイジェスト動画はこちら。



COOL THE HEAT 今年のスティッチは見逃せない




さて、TDLの「COOL THE HEAT」に今年、初登場となるのがスティッチだ。
彼は、近年のディズニースタジオが生み出したオリジナルキャラとしては、圧倒的人気を誇っている。


ちなみに彼は青いコアラではなくて、イタズラな宇宙人である。

そして主演映画の「リロアンドスティッチ」は、ハワイが舞台だった。


夏+イタズラ。
設定から言っても「COOL THE HEAT」へは、満を持しての登場となる。


日に4回あるこのプログラムの中で、彼がどの回に登場するかは、始まってみるまで、ゲストには一切明かされないのだが、もしも炎天下のTDLに遊びに行っているならば、プログラムの直前までどこかで適当に涼んでおいて、彼が出るまで毎回参戦してズブ濡れになっても後悔しないだろう。その位、スティッチは愉しい。(ちなみに19日はアサイチ11:30の回がスティッチだった。)

ハワイアンを織り交ぜた楽曲は、全バージョンのうちでイチバン「夏」らしいし、イタズラ者らしくフェイント的に水が放射されるので、去年までのバージョンを知っているリピーターでも油断できない。
NARIZOが盛り上がりながら撮影した動画はこちら。
未体験のヒトは事前に、放水の展開をチェックしておくとより、愉しくズブ濡れになれるはず。

しかし、個人的には楽曲のノリと言い、キャラやダンスの愛嬌といい、ズブ濡れテンションが最高に上がるのはドナルドダックである。
ほぼ、俺の場合「COOL THE HEAT」はドナルド狙いと言っても過言ではなく、ドナルドに参加できれば、ほぼほぼ満足なのだ。
そんな訳で、一応、今年のドナルドバージョンも貼っておく。
こっちの映像は、ステッチよりもステージ寄りなので、容赦なく水が降り注ぐ愉しい画になっている。ちなみに、キャストから水が掛かるので電子機器類は取り扱いに注意するようにアナウンスがあるのだが、舐めているとホントに故障すると思う
対策無しのデジタル系カメラでは、NARIZOの様に至近での撮影はお薦めしない。
ちなみにここに貼ったNARIZO撮影動画の水対策は、ハイデフのカメラをサランラップでグルグル巻にするというもの。
カネこそあまり掛けていないが、見栄えが悪くてもこれはかなり効果的手段だった。w


2008年7月20日日曜日

COOL THE HEAT の愉しみ方

夏の東京ディズニーランドと言えば、灼熱。

アトラクションに並んで熱中症寸前でヒィヒィ言ったりせず、昼はすっかり恒例となったウォーター・プログラム「COOL THE HEAT」でズブ濡れになりに行くのが、お奨めだ。
オトナになってしまうと、中々、堂々と水遊びなんて出来ないものだが、これは違う。
むしろ水浴び祭りだ。
そこらのアトラクションよりもはるかにテンションが上がる。
更に、並ばずにギリギリに行っても確実に楽しめる。

現に俺なんぞは、これ目当てにこの季節にわざわざ遊びに行くと言っても過言ではない(爆)。

今回は、「COOL THE HEAT」って何じゃそりゃ?
という、そこのあなたのために、このプログラムの魅力をたっぷり説明しようじゃないか。

「COOL THE HEAT」はシンデレラ城の前のキャッスル・フォアコートと呼ばれる円形広場で、日に4回行われる。

最前列付近は子供連れ家族スペースとして確保されているが、子供にとっては水着でびしょ濡れになれるスポットとして愉しくてしょうがなくても、親にとっては戦場以外の何者でもない。なぜなら、その場所は、7分にわたって豪雨の様な水の塊が降り注ぐ事になるからだ。

どうせTDLだから....なんて馬鹿にしているととんでもない事になる。

親達がその戦場へ赴くには、雨合羽が有った方が良いだろう。現地で500円もする超高級なビニールレインコートを買わなくていいように、出来れば地元の100円ショップへ事前に走っておく事をお奨めする。


しかし、あなたがもしも、遊びに対する武士(もののふ)ならば、気温30度以上の灼熱のTDLにあって、決してレインコートを羽織ろうなどとは思わないように。「COOL THE HEAT」はズブ濡れになってこそ愉しいのだから。上の写真の様に日頃の雑事を全て忘れ、可能な限り馬鹿になる事がこのプログラムをMAX愉しむ秘訣である。

そんな遊びの武士にとっても、絶対に準備しておきたいのは巨大なビニール袋。荷物を包むビニール袋こそ、この場所で生き抜くのに必要な装備だと言える。

なぜなら、キャッスル・フォアコートに居る以上、水から逃れる術は無いからである。下の写真の様に広場を囲む4つの塔からも容赦ないスプリンクラー放水が開始されるので、ステージの後ろに居ると安心しても、そこは背後の塔の放水の直撃ゾーンだったりする。身体が濡れるのは愉しくても、荷物がグシャグシャになってしまったりしたら、せっかくのお祭り気分も凹む。

最終的には、ステージ上に消防ホースが投入される。風向きによってはこれも想像以上の飛距離を見せるので、ステージから距離があったとしても油断は出来ない。
ずぶ濡れって愉しい~!!!の図
さて、日に4回のプログラムは全て登場キャラと楽曲(ダンスナンバー)が異なる。
2008年は、押しキャラのスティッチが参戦し、ミッキー、ミニー、ドナルドの4パターン。
(スティッチのバージョンに関してはこちらに別コンテンツあり)
事前にゲストには登場順が秘密にされているため、始まってみるまで誰が出てくるかは判らない。
それでは、7月19日の3回目に登場したミッキーの動画で、狂乱する現場の雰囲気をお伝えしよう。




2008年7月16日水曜日

レイダース ARTFX Theatre /KOTOBUKIYA





家に帰ったら、大きな箱が届いていた。




中身は、インディ・ジョーンズの第一作目、「レイダース 失われたアーク」を題材にしたジオラマモデル。




実はすっかり忘れていたんだが....

壽屋が、映画の1シーンを切り取ったような塗装済簡易組み立てのモデルキットをシリーズ化する事になり、その第一弾が、大好きな「レイダース」だと知って、思わず予約していたんだった。

しかし...組み立ててみると、でかいっすね。
机の上に置くと、むやみにでかくて大迫力。



インディが作品の冒頭、遺跡で発見する金の彫像がジオラマの天辺に!!
何だか妙に笑える。



全体の構成としては、インディが、巨岩の球に追われて猛ダッシュする名シーンを再現。
こんな風に写真に撮ると、雰囲気出てくる。




でも、顔はよく見ると、微妙に似てない



しかし、なんで買っちゃったんだろ俺。(爆)


2008年7月13日日曜日

Bloggerを使ってみた!!

すっかり自分のインターネットライフにおいて、欠かすことの出来ない存在になったGoogleのGmailやYoutube。





だったら、ブログだって、Googleの「Blogger」(正式名称はblogspot)を使ってみようじゃないかと、思い立ってノリでページを作ってみた。

いじってみて気付いたのは、今まで永らく使っていたLivedoorblogよりも、はるかにシンプルで直感的にブログが作れると言う事。



ページレイアウトの設定なんかも、部品を簡単に追加できるのは勿論、サイドバーの要素を入れ替えるのだって、上のキャプチャの様にドラッグで行えたりと、凄くわかり易い。


画像の挿入も、サーバーにまとめて画像だけ先にアップする必要は無く、都度、すきなところに挿入するカタチでアップロードできる。勿論、Web上のコンテンツを読んできて表示させる方法も取れ、初心者がストレスに感じる手順は、シンプルな分、大幅に減っている。

モバイルでの更新よりもPCから更新することの方が多い俺としては、面倒臭い画像アップロード作業が軽減できるのは、朗報。加えてgoogleのサービスだからYoutubeなど関連サービスとの連携も簡単だ。

画像の方は、編集画面でアップしたものが自動的にPicasaのWebアルバムで管理される。picasaで管理可能な画像の容量は2008年の7月現在で1GB。

それだけで考えると、2GBまで可能なLivedoorのサービスに比べて見劣りするように思うけど、実質、俺のアップするコンテンツ程度なら、それでも充分すぎる。(俺の場合、mixiだって実は20MBしか使ってないし、4年前からLivedoorで細々と更新している「暴言日記」ブログだって、結構、写真を入れたつもりでも56MB。実際、そんなもんなのね。)

更新が楽だと結論付けば、以前のブログとホームページは新規の更新を止めて、映画批評から、気になるガジェット、美味しいものや時事ネタ、遊びに行った先のレポートまで、一切合切の発信を全てここに集約させてみるのも良いかもしれない。

しかし、ブログってのは細々と長く続けると、気恥ずかしい歴史がそこに刻まれている事に気付くね。

「暴言日記」の最初の頃のコンテンツは2004年で、この頃はまだ俺、レコード業界に居たもんね。

そして、そのころの日記なんて、まぁ...実に青臭い事が書いてあって、ホントに恥ずかしい。

連日の送別会に酔っ払って書いた2004年9月の日記とか、転職した先のブロードバンド配信の会社が行って半年で解散になり、再び音楽配信や権利処理の会社へ身を移すことになった2005年3月の日記とか

当時の日記は、青臭いけど、若いのに任せて面白いことに貪欲な様子と、勢いに溢れている。

次の職場に出社するまでの暇な期間に、連日の呑み会に呑み疲れ、酒を抜くために逃げるように愛知万博へ出掛けてるくだりなんて、今見ると、非常に馬鹿で、懐かしい。

海外とかに行かないところも、なんか俺らしい。

結局、そのあとの数年も、不思議な縁やらチャンスが続いて、映画やアニメに関わったビジネスをして来た訳だけど、「人との出会いを」大事にするという基本だけはこの頃からしっかりしていた様で、あの頃の馬鹿だけど勢いで何にでもチャレンジした俺が居たから、今の俺が居るんだな..と。
恥ずかしい過去ブログを読んで改めて感慨深いものを感じた俺なのでした。