2008年7月21日月曜日

スターライト・ドリームスの見所

TDL25周年記念サマーナイトエンタテインメントとして、昨年の「ウエット・アンド・パイレーツナイト」に引き続き、水と炎を使ったキャッスルショーが公演されている。

その名も「スターライト・ドリームス」。

去年、狂乱のパイレーツナイトに水浸しで乱舞した俺としては期待高まるところだったが、なんと今回、トゥモローランドホールで開演30分前まで受け付ける抽選に参加して当選しないと、メインステージのキャッスル・フォアコート(城の前の円形広場)に入れない

しかも広場の中は、立ち見だ座席だと、ブロック指定されていて、大人しく鑑賞するショーみたいだ。
ちいと期待が外れた俺。
ついでに抽選にも外れる。
が、諸兄。

このショーは城全体が舞台装置。かえって広場に居たのでは全体を堪能できないって事もありますぜ。

ちなみにこのレポートの動画と、写真は全てキャッスル・フォアコート裏の花壇付近に1時間前から陣取って撮影したもの。ここなら、城全体とステージが全て楽しめる。穴場である。欠点は、濡れられない事だけ。ちなみにパイロの熱風は、この場所に居ても物凄く熱い。

それでは、20分にも渡るショーのハイライトを紹介。

先ず、ティンカーベルの魔法で城が輝きだし、やがて塔から閃光が....。
塔から現れたのは、案の定、魔法使いの弟子姿のミッキー(懐かしい)。

彼の魔法により、塔に水柱や花火が上がる。
メインのディズニーキャラがステージに登場し、歌う中、やがてミッキーが25周年のキーアイテムになっている夢を開く鍵を持って登場。

しかし、25年間の想い出は、愛すべき悪役達にもあるわけで....。あたりは一変、青白い光と炎に包まれ、ミッキーは鍵を奪われてしまう。
さらにステージには水のスクリーンが登場し、次々と悪役達の姿が立体感たっぷりに現れる。
邪悪な雰囲気の中、ミッキーの姿が無い事に気付き、怯えるミニーやグーフィー、ドナルド、デイジー。

再びステージは炎に包まれる。と、そこへ唐突にクレーンで現れるミッキー。これは本気で熱そうだ。
ミッキーにより水柱が吹き上がり、悪は一掃される。しかしながら、今度は冷たそうだ(爆)

焼け焦げて廃墟と化した城。

ミッキーが25周年の合言葉「夢よ開け」をコールすると城が一気にデコレーションされた状態に光りだす。次々と花火が打ち上がり、ステージには虹が。そして、クライマックスは再び炎と水がシンデレラ城を包み込む。別に悪が復活したわけではアリマセン。(爆)

そんなステージのダイジェスト動画はこちら。



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