東京ディズニーリゾート内に日本初のシルクドゥソレイユ常設劇場が10月にオープン。
日本のこの地でしか見られない、新しいショウのタイトルは「ZED」。
そのトライアウト公演へ行って来た。
http://www.zed.co.jp/about_show/movie.php
古代の地球儀を模した巨大なステージは、それでいて2000人収容の劇場とは思えないほど客席との距離感を感じさせない。
前から5列目のシートで見たステージは、頭上をアーティストが綱渡りし、ブランコで飛び交い、跳躍する。
その表情、筋肉の震えまで伝わってくる迫力の距離感。
一方、コロシアム状の後方席でも、ステージに遠さを感じさせない設計になっていて、むしろ全体の構成、演出をより愉しむならば、後方の方が良さそうなくらいだ。
前方は、眼前のパフォーマンスを追うのに必死で、ステージのほかの部分で起きている事にまで気が回らない。
次は、後方から全体を見て見たいと、そう思わせられるステージいっぱいのパフォーマンスだ。
ストーリーやテーマは、「ドラリオン」あたりと比較して非常に難しい。
しかし、演目の迫力はそれをはるかに凌駕していた。
決め技を終えて見得を切るアーティストの「どうだ?」と言うようなあの得意そうな表情。
彼等からは、ぽかんと口を空けて見守る俺たちの表情が、どう見えているのだろう。
フィナーレは、ステージいっぱいにアーティスト達が繰り出して、興奮も最高潮。
万雷の拍手とスタンディングオベーション。
手を振るアーティスト達の笑顔を眺めているうちに、泣きそうになった。
これが自然発生するなんて、日本人のステージに対するエンタメ偏差値も、随分上がったもんだ。
そして、2000人を総立ちさせてしまうパフォーマンスの技量は、トライアウト公演でも非常に高いクオリティだった。
これ、チョッとお奨め。
わざわざ地方から出て来るだけの価値のあるステージだと思う。
終演後、外に出ると計ったかの様に、パークから花火が上がった。
凄い高揚感。
なんか最高に幸せな気分だった。
そのトライアウト公演へ行って来た。
http://
古代の地球儀を模した巨大なステージは、それでいて2000人収容の劇場とは思えないほど客席との距離感を感じさせない。
前から5列目のシートで見たステージは、頭上をアーティストが綱渡りし、ブランコで飛び交い、跳躍する。
その表情、筋肉の震えまで伝わってくる迫力の距離感。
一方、コロシアム状の後方席でも、ステージに遠さを感じさせない設計になっていて、むしろ全体の構成、演出をより愉しむならば、後方の方が良さそうなくらいだ。
前方は、眼前のパフォーマンスを追うのに必死で、ステージのほかの部分で起きている事にまで気が回らない。
次は、後方から全体を見て見たいと、そう思わせられるステージいっぱいのパフォーマンスだ。
ストーリーやテーマは、「ドラリオン」あたりと比較して非常に難しい。
しかし、演目の迫力はそれをはるかに凌駕していた。
決め技を終えて見得を切るアーティストの「どうだ?」と言うようなあの得意そうな表情。
彼等からは、ぽかんと口を空けて見守る俺たちの表情が、どう見えているのだろう。
フィナーレは、ステージいっぱいにアーティスト達が繰り出して、興奮も最高潮。
万雷の拍手とスタンディングオベーション。
手を振るアーティスト達の笑顔を眺めているうちに、泣きそうになった。
これが自然発生するなんて、日本人のステージに対するエンタメ偏差値も、随分上がったもんだ。
そして、2000人を総立ちさせてしまうパフォーマンスの技量は、トライアウト公演でも非常に高いクオリティだった。
これ、チョッとお奨め。
わざわざ地方から出て来るだけの価値のあるステージだと思う。
終演後、外に出ると計ったかの様に、パークから花火が上がった。
凄い高揚感。
なんか最高に幸せな気分だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿