指名手配され追われる身となった彼らは、ブラジルの裏社会に身を隠していた。
やがて二人は、逃亡生活から抜け出し、永遠の自由を得るために、裏社会を牛耳る黒幕から1億ドルを奪う計画を立てて動き始める。
危険なカースタントシーンがウリのこの作品も、いつの間にやらシリーズ4作目。
相変わらず滅茶苦茶なストーリーとど派手なカーアクションの連続で、ストレス解消にピッタリの作品になっている。
今回は、1億ドル強奪がメインのストーリー。それを実現するために集まった懐かしの顔ぶれや、「永遠の自由」を得るための最後の仕事なんて台詞が飛び出ることもあって、シリーズ最後の作品か!!なんて宣伝も行われているようだったが、いやいや。
詳しくは書かないものの、製作陣はこのシリーズでまだまだ儲けたいようだ。
とにかく、この作品の見所はしょうもないストーリーではなく、カーアクションの数々。
CGも多用しながらではあるけれど、悪乗りとしか言いようが無い、滅茶苦茶なアクションの数々で、おびただしいパトカーを横転させ、街の建物をなぎ倒す。
こんな作品こそ、3D向きかもしれないな、なんて思ったけど、これ3D映画ではありません。
久々にヴィン・ディーゼルの姿を拝んで、何も考えずにスカッとしたいなら、オススメです。
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