天気予報は雨なのに、青空のぞく浅草には、物凄い人ごみと美しくも非日常な世界が広がっていた。
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俺は、グリーンを購入。 俺の今愛用しているモバイルG’zOneと同じイメージカラーだし、面白いと思ったから。
ちなみに、廃タイヤをリサイクルしたエコ商品ってコトで、この製品は利益の一部でカーボンオフセットしているらしい。まぁ、そんなのはともかく、素材的にもファッション的にも面白い。
人とは違ったものを身に付けたいってヒトには良いんじゃなかろうか。
2500円。大きさはチョッとデカいけどね。SuicaやEdyカードが入る小さなポケット付き。
予告編が気になるあまり、先行公開で一足先に見てきました。ウィル・スミスの最新作「ハンコック」。
何をしても被害を出してしまうスーパーヒーローの馬鹿馬鹿しいコメディ。
例えば「マトリックス」で空を飛び、救世主的な存在で圧倒的なパワーを見せ付けたネオが、黒人の大酒飲みで、大雑把で、通り掛かりのお姉ちゃんの尻を触らずにはいられない駄目人間だったとしたらどんな騒動が起こりそうか想像をしてみて欲しい。実際、高速道路のチェイスシーンなんて、「マトリックスリローデッド」そっくりで、お馬鹿なデジャヴ感だった。(笑)この映画のど派手シーンは、はっきり言うとそんな感じ。
しかし、ストーリーの明快さとキャラクターの魅力は、「マトリックス」よりこちらの方が上。肩が凝らないエンタテインメントとしては、ハードSF路線だけど連れて行った彼女からすりゃ意味不明の超大作より、はるかにデート映画向けだし、ストーリーが進行するに連れ、観客は確実にハンコックが好きになっていく。これは、演じるウィル・スミスのとぼけた愛されキャラぶりによるところが大きい。
それから、忘れちゃいけないのがシャーリーズ・セロン。ハンコックに助けられる宣伝マンのレイの奥さん役で登場するわけだけど、ヤバイね。綺麗過ぎる。シャーリーズ・セロンが、登場するのに単なる端役で終わるわけが無かろうと思っては居たけれど、この超美人妻、後半で色々やってくれる。やっぱり準主役級ですか!!詳細は劇場で各自チェックしていただくとして、アイディア的にも視覚効果含め、可愛いお馬鹿ムービーとしては非常によい出来だったのではないだろうか。
しかし、設定と映像の面白さで引っ張る作品は、映画としては「出オチ」に近いと思うので、続編を作るとしたら、今度は作品の内容を練って勝負しないと辛いだろうなぁ....ハンコックのキャラがなかなか良かっただけに、安易な続編でがっかりしたくないもんだ。(と、期待も込めて言ってみる)
最後に、よく考えるとこの作品のキャラで実は、イチバン偉いのは「耐える男」だった、広報マンのレイだと気付いたんだけど、影薄いなぁ...何か可愛そうだな。ずっと出てたのに。(笑)
コミック映画化ブームの大本命。「デトロイト・メタル・シティ」が遂に公開。
しかし、根岸くん=クラウザー=松山ケンイチ....こいつは最高にはまり役だった。実写になる事の違和感...無理矢理感、強引さ..そういうものを感じなかったとは言わないが、超越した、いや、漫画から抜け出たようなイメージ通りの根岸であり、クラウザーさんがそこに居た。
松山ケンイチは、クラウザーさんそのものに見える。
これをもって彼の最大の当たり役は、「L」なんかじゃなくて、クラウザーさんになるコト確定だろう。間違いない。そして、一生涯彼の歴史にこの役は刻まれ続けるに違いない。「松山ケンイチの最大の当たり役はクラウザーさん」だったと。それにしても、彼の出世作「デスノート」も「デトロイト」も両方、漫画原作だな。(笑)
しかし、漫画の世界を実写にするのは本当にしんどいと思う。小説と違って、漫画の読者はキャラクターのイメージをビジュアルに共有しているわけだから、あまりそれとかけ離れた事はし辛いはずだ。
でも相当、李闘士男監督はこだわったね。
カミュ役の秋山竜次とか、演技はともかくとして、似てたし。
何より驚いたのが、デスレコーズの悪魔の様な女社長を演じた松雪泰子。今までの女優イメージを覆す役...というよりは、彼女が長年醸し出してきたサディスト的なイメージを超直球に体現させたような、はまり役だった。
それから相変わらず可愛い加藤ローサ。
それからそれからKISSのジーン・シモンズ!!!!
で、デトロイト・メタル・シティ(DMC)が演奏する劇中の楽曲が、これまた絶妙。デスメタルという非常にマニアックなメタルロックのフレーバーだけを上手に抽出して、一般受けする様な楽曲に仕立ててくるあたり素晴らしく、実際にCDが品切れ起こすくらい売れているのにも納得。一方、オサレな(笑)渋谷系ミュージックはカジヒデキが手掛けているのだとか。そんな訳で、一応、音楽映画だから、しっかり曲も楽しませてくれるのである。実際、漫画のファンは、DMCの楽曲を聴く事が出来て、喜んでいるに違いない。
ストーリー展開とか、どうでも良い様な話のはずが、思わず目頭が熱くなったりして。いや。実際熱いんだ。熱いぞGO TO DMC!!
それではビール戴きます。
表題「枝豆とビールと私」
渋いよね。何でイタバシなの?と、疑問のそこの皆さん。
駅からチョッと遠いけど、買出しスポット充実で、ギリギリに行っても芝生で伸び伸び花火が鑑賞できて、大会自体がたっぷり90分間あって、本当に頭上で大迫力に尺球が炸裂する....実に満足度の高い大会なのですよ。
こんな風に。頭上でドカーン。
つまり、都内に居ながら田舎の花火大会に出掛けたみたいな、のんびりしたムード+大迫力が、ここの魅力。
人の頭越しに小さく花火を眺めたり、何時間も前から炎天下で場所取りしたりする必要一切なし。
花火をテラスで見られるような気取ったレストランがあるわけでは無いけれど、メタボリックなフード充実、物凄く庶民的で、どんなに呑んでも然程お金を使わない。
妙に観客に一体感があり、終わってみれば来年も行きたくなる満足度が高い花火大会。
それが、いたばし花火なのです。
それでは、動画をご覧あれ。