2009年10月23日金曜日

ワイルドスピードMAX/NARIZO映画レビュー

間違いなく、頭空っぽで楽しめる空っぽのアクション映画。
前作までを見てなくても関係ない。

とにかく、爆走する改造車が見たければ。
何故か、改造車の周りに集まってくることになっているへその出た、オネエチャンを見たければ。
何も考えず、楽しめます。
車は凄いが、悪役はチンケ。それも含めて笑えます。そりゃねぇだろってアクションもモチロン、笑えます。
感動とか、感想とか、敢えて書くようなものは特に何も残らないけど、シリーズの中でイチバン面白かったかもしれない。

ストレスは確実に解消できる。そういう意味では、非常に優れた映画だ。
しかし、ヴィン・ディーゼルって、歳取らないね。はじめて見たときから、スキンヘッド(ハゲ)だったからかねぇ。

ずーっと、安易に展開するのに、最後の最後で、ハッピーエンドだけで終わらない感じの肩透かしも素晴らしい。
で、なんか次の作品に続きそうなんだけど、正直、続きはどうでも良いです。

0 件のコメント: